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特定保健指導とは

 高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善により生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフ(保健師、管理栄養士など)が生活習慣を見直すサポートをします。

 対象者

 以下の(1)~(3)のすべてに該当する方

  (1)当該年度41日時点で東京都職員共済組合の資格を有する方
  (2)40歳から74歳の組合員及び被扶養者の方
  (3)健康診断(職員健診、生活習慣病健診、人間ドック等)の結果から、国が定めた基準により、生活習慣病
     発症リスクが高く、生活習慣の改善で疾病予防効果が多く期待できると判断された方
    ※選定方法についてはこちら

 なお、年度途中で組合員資格を喪失された場合は特定保健指導を受けることができません。詳細はこちらをご確認ください。

実施内容

 特定保健指導では、継続して行えるような身近な目標を設定して、生活習慣を改善していきます。生活習慣病の発症リスクの程度に応じて、動機付け支援積極的支援2種類の特定保健指導があります。

〈初回面接〉
 管理栄養士や保健師と初回面接を行い、生活習慣の振り返りをします。日々の生活習慣改善のヒントと行動計画のアドバイスを受けて、「これならできる」と思える計画を立てます。

特定保健指導の内容.pdf
特定保健指導の内容.png

実施時期

 毎年秋頃から翌年の春頃にかけて、対象の方へ案内通知をお送りしています。

費用

 自己負担はありません。

効果

 特定保健指導を受けることで、体重や腹囲が減り、健診結果が改善するなどの効果が期待できます。これにより、生活習慣病の発症リスクの低減や将来的な医療費の抑制にもつながります。
 対象となった方は、ご自身の健康管理のため、ぜひご活用ください。

健康増進課 特定健診担当

03-5320-7465 都庁内線 57-432

利用方法