東京都職員共済組合組合員の皆様

　現在、災害時ともいえる爆発的な新規陽性者数及び重症者数の増加による、「医療非常事態」に直面しています。
　このため、都は、新型コロナウイルス感染症対策本部の下、全庁を挙げて「医療非常事態」に対応するための体制を構築することとしました。

　東京都職員共済組合としても、現下の状況が、災害時にあるとの認識に基づき、新型コロナウイルス感染症対策等に即応できる応援人員を確保し、「医療非常事態」に係る新たな要請に対応していくことができるよう、既存業務について、実施・継続に関して判断し、必要に応じて、中止、休止等とすることとしました。

　組合員の皆様には、多大な御不便と御迷惑をおかけすることになりますが、このような厳しい状況の下での決定であることを御理解いただきますとともに、御協力のほどよろしくお願いいたします。
　なお、新型コロナウイルス感染症への対応にかかる都共済事業の情報は、引き続き、本ホームページで随時更新していきます。
　今後とも当共済組合事業に御協力の程、よろしくお願いいたします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京都職員共済組合理事長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多羅尾　光睦

○今年度、｢中止｣する事業[主なもの]
・冬の保健施設(借上施設)
・森林セラピー®利用助成

○当面の間、｢休止｣する事業[主なもの]
・保養施設(箱根路開雲)
・リフレッシュ宿泊施設(借上施設)
・直営体育施設(清瀬運動場)