東京都職員共済組合

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共済Q&A<組合員>

01. 厚生年金関係

01-1

職員になる前に民間会社に勤めていたことがあります。その期間の年金は、どのようになりますか?

平成27年10月1日から被用者年金が一元化され、共済年金も厚生年金に変わりましたが、厚生年金の被保険者については、下表第1号から第4号に分かれており、年金の支給については、厚生年金被保険者の種類ごとに各々の機関で支給します。

したがって、民間会社に勤めていた期間は、第1号厚生年金被保険者(一般厚年)となり、その期間の年金については、日本年金機構で決定・支給となります。

厚生年金被保険者の区分 年金の支給機関
民間会社・再任用短時間職員 第1号厚生年金被保険者
(一般厚年被保険者)
日本年金機構
国家公務員共済組合の組合員 第2号厚生年金被保険者
(国共済厚年被保険者)
最後に加入した共済組合
地方公務員共済組合の組合員 第3号厚生年金被保険者
(地共済厚年被保険者)
私立学校教職員共済制度の加入者 第4号厚生年金被保険者
(私学共済厚年被保険者)
私立学校復興・共済事業団

01-2

年金手帳を持っています。この手帳の取扱いを教えてください。

年金手帳は、国民年金及び第1号厚生年金(一般厚年)に加入したときに、日本年金機構から発行されるものです。国民年金及び第1号厚生年金(一般厚年)に加入していたことの証明ですから、大切に保管しておいてください。

国民年金及び厚生年金の請求手続きの際に必要です。

01-3

年金手帳を2冊持っていますがどうしたらいいですか?

国民年金と厚生年金は、一人一つの番号となっています。年金手帳を2冊持っているということは、2つの番号を持っている可能性があります。早急に年金事務所に相談し、番号の統合を行ってください。